東京美味しいもの紀行(3)

焼肉、というのは肉がメイン。(当たり前)
しかしフランスに暮らしていると、ステーキで美味しい肉はあっても、焼肉で美味しい肉となると、見つけるのはかなり至難の業なのである。

まずは、あの素晴らしい霜降りの牛肉(フランス語でLe persilléと言う)は和牛の代名詞ともなっているくらいで、フランス牛ではなかなかお目にかかれない。
焼肉にする部位にしても、日本のように細かな内訳はないので、パリの焼肉店のレベルもそれなり、というところだろう。

七甲山

Shichikosan
見よ、この素晴らしい霜降り
そんなことを言いつつも、日本で滅多に焼肉店に行ったことのなかったワタシ、帰国中のタヌ子ちゃんとそのお友達とで焼肉女子会を開催するという機会に恵まれた。

タヌ子ちゃんの旧友が見つけてくれたお店だが、和牛を一頭買い付けることで有名なお店だそうだ。

体調が優れず、ほとんど食べられないタヌ子ちゃんを気遣いつつも、3人はがっつり!
本当にタヌ子ちゃんには申し訳なかったと、今でも思っている。

写真は何枚か撮ったものの、結局食べることに熱中し、部位の名称と照合不可能の状態になってしまった・・・。(相変わらずの食いしん坊ぶり・・・)

Shichikosan
キムチなくして、焼肉あらず
おなじみのカルビ、タン塩を初め、聞いたこともなかった『とも三角』や『芯心』等々、なんとも柔らかで美味しい。

しかし、ほとんどが1000円以下という価格設定。
「どうやったら、この値段で???」と首を傾げたくなるが、一頭買いに加え、あの集客力があるからこそ成せる技なのかもしれない。

正にディープな日本の食産業である。


Shichikosan
とってもシンプルな冷麺
目一杯食べたにもかかわらず、〆はしっかりと冷麺。

冷麺は大好きな一品なのだが、パリのコリアンレストランの冷麺より美味しいのではないか?
もしかすると、日本人の口に合うようにアレンジされているのかとも思うが、さすが日本の焼肉店、あっぱれである。

壁に貼られていた牛の解体図を撮り忘れたことが非常に悔やまれるが、ネットで見つけたら、ぜひフランス牛のものと見比べてみたいと思っている。


七甲山
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-11-1


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Toriyoshi
辛味が3段階ある手羽先揚げ。このパリパリ感が何とも言えず美味。
番外編
某日、友人がお膳立てしてくれた飲み会が『鳥良』。
名古屋の手羽先料理のチェーン店だそうだが、ココの手羽先揚げが絶品!

何とかパリで再現できないかと、熟考中である。

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2 コメント “東京美味しいもの紀行(3)

  1. 悔しかった~。
    なんでこんな時に体調崩すのかしらね?
    フランスの焼肉屋だったら絶対ここまで悔しい思いはしなかったはず。
    私は食べなかったからちゃんと牛の部位の写真撮ってきたよ。
    いつアップできるかどうか分からないけど、気長に待っててね。
    次回はマキをガンガンリピートするぞ~。

    1. タヌ子ちゃん
      正に『鬼の霍乱』だったわね。
      次の帰国の際には、思う存分リベンジできるのを願ってます。
      牛の部位の調査は着々と進んでるので、アップお楽しみにねっ!

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