冬の風物詩?タルティフレット

暖冬とは言え、1月に入りパリも冷え込んできた。
ボリュームのある、熱々のオーブン料理が恋しくなる季節でもある。

Tartifletteフランスのサヴォア地方の郷土料理タルティフレット(Tartiflette)は、じゃがいも+ベーコン+チーズという、暖をとるにはもってこい、スキー場などではラクレットと人気を分け合う料理だ。

しかし・・・ルブロッションというチーズを丸々1個、その上Sophie家バージョンでは、生クリームまで登場!のカロリーを考えたらとても作る気になれないレシピでもある。

そんな冬の風物詩をめぐって、我が家でこの季節毎日のように繰り返される問答は、というと・・・

ワタシ「今晩何食べたい?」
夫「タルティフレッ~~~ト!」
ワタシ「そうくると思ってたよ・・・」(→夫の大好物なのだ)
夫「だって、何食べたい?って聞くからぁ~答えただけじゃん」

Tartifletteいつまでこの無意味な問答を無視できるか、正に耐久レースの様相だが、最終的に折れるのはワタシ・・・。

何やかんや言っても、美味しいものは美味しい。
ワタシだって、嫌いなわけじゃないんだけど・・・。

この際『ヘルシー』などという言葉は忘れ、ボリューミィなフランスの味を楽もう、と冬が訪れるたび、覚悟を決めるワタシなのであった。


【作り方】(2人分)
じゃがいも 中5~6個
玉ねぎ 1個
ベーコン 100g
ルブロッションチーズ 1/2個
生クリーム 10cl(注:本場のタルティフレットには生クリームは入れないが、我が家ではクリーミーさをプラスするためにちょっとだけ)
ナツメグ 少々
塩・こしょう 少々
サラダオイル

【作り方】

  1. 皮を剥いたじゃがいもを一口大のいちょう切りにする。
  2. オイルをひいたフライパンで、薄切りにした玉ねぎを入れて炒め、透き通ってきたら、じゃがいもを加えて更に炒める。
  3. じゃがいもが少し色付いてきたら、1cm幅くらいに切ったベーコンを加えて、じゃがいもに火が通るまで炒める。
  4. 最後に生クリームとナツメグを加え、軽く塩・こしょうをし、一混ぜして火を止める。
  5. グラタン皿に3を入れ、厚みを1/2に切ったルブロッションチーズを、皮面を上にして乗せる。
  6. 180℃のオーブンで20~30分ほど焼く。

hacker
Hacking Point:
炒め時間や焼き時間を時短したい場合は、切ったじゃがいもを電子レンジでチンしておこう。
チーズの皮が苦手だったら、軽く削ってもOK。(でもこんがり焼けた皮が美味しいのよ~)


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2 コメント “冬の風物詩?タルティフレット

  1. タルティフレット、怖くて作れない(笑)
    Truffade d’Auvergneはベーコンが入っていない分、ちょっとヘルシーかな?と思ったけれど、あちらはバターがどっさり入るから、タルティフレットの方がまだましなのかも…
    Bernayに色々なチーズを使ったタルティフレットのレストランがあるから、今度邪道なタルティフレットを食べに来てね。
    カマンベールは思いっきりNGだった。

    1. タヌ子ちゃん
      キッチンで材料を目の前にすると、「こんなもん、食べていいんだろうか?」と毎回思うわ(爆)
      ラクレットといい、タルティフレットといい、やっぱり冬山の寒さに耐えるための料理よね。パリの寒さくらいで食べてたら、結果は目に見えてる・・・。
      今度ぜひBernayのレストランに連れてってね。(・・・って、結局食べる私)

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